
アニメの第二期や実写映画化が決まり大人気の「約束のネバーランド」。

主人公エマたちを中心とした、鬼との戦いを現したダークファンタジー漫画ですよね。

その中でエマの次に重要な人物の「ノーマン」がいますよね。
一度は死んだと思われていましたが、その後再登場し、食用児の中心として鬼絶滅させるために画策しています。

ノーマンは吐血をしたり何かしらの病気になっていて身体に異変があるように思われますよね?

そうですね。
今回はそのノーマンの身体の異変がどのようなものかと、それが物語に与える影響について考えていきます。
【約束のネバーランド】ノーマンは不治の病気!? 「ノーマンのプロフィール」
#22194ノーマン誕生祭2020#約ネバ #ノーマン
大好きだよノーマン! pic.twitter.com/BOaV1Eu2aK— た”いふく (@_dai_huku) March 20, 2020
ノーマンは、主人公エマたちと同じGF農園出身の食用児です。
特に頭脳に優れており、農園のテストで同じフルスコアを取っているエマでも色々な場面で歯が立たない存在でした。
その後、エマやレイたちと農園脱出を画策。
一番の計画発案者として活躍しましたが、脱出前に農園から連れ出されてしまいました。
(エマたちもノーマン本人もノーマンが鬼に食べられる出荷だと思っていました)
その後、ノーマンは新型農園のΛ7214に連れて行かれて実験台になりますが、食用児解放者の手引きでΛ農園を破壊し脱走に成功します。
そして食用児たち解放のリーダーとして、解放者のトップのミネルヴァの名前を使い活躍していきました。
また、ノーマンはエマのことを家族としても女性としても好きだと思われます。
GF農園の皆の事はもちろんエマのことをとても大事にしており、エマの願いを一番に考えているシーンもありました。
【約束のネバーランド】ノーマンは不治の病気!? 「ノーマンの鬼絶滅作戦とその焦りについて」
鬼軍に対しては計画通りに勝ってほしいなぁ。ノーマンの計画を崩すのはエマたちだけが良い…。浪漫なんだ。#約束のネバーランド #ThePromisedNeverland pic.twitter.com/7TOCnkWVaX
— sue@本誌派 (@sue_5656_TPN) September 28, 2019
ノーマンはエマが鬼のトップと会いに行くときにも、その到着を待たずに鬼絶滅作戦を実行することに決めていました。
確かに鬼の中心である女王と5摂家が王都に集まるティファリの儀式の日が、鬼絶滅の実行日にふさわしいのはあります。
しかし、今までエマのことを中心に考えていたノーマンとは何か違うように感じました。
もしかすると考えると身体の異変から自分がいなくなった後に、エマに鬼による危険がなくなるように考えていたのかもしれません。
勿論、他のΛのメンバーの思いをかなえていたのもあると思いまが、何度もノーマンが自分の行動を悩んでいたのが、自分がいなくなった後の不安のようにしか見えませんでした。
【約束のネバーランド】ノーマンは不治の病気!? 「ノーマンの身体の異変について」
ノーマンは原作漫画145話において、発作と吐血が見られています。
発作はΛ農園の一部のメンバーと同じ発作かとも思われましたが、その発作はある一定期間でそのメンバーたちに強い苦しみをもたらしています。
しかし、吐血は他のメンバーでは見られておらず別の症状かと思われました。
またシスロも自分の命は短いも、ノーマンの未来を願っている描写があり、ノーマンは実験をされていないのでΛの発作とは違う症状にも見えています。
実際、ノーマンはΛ農場において厳しい監視はされているも、バーバラの回想のような地獄の様な環境には見えなかったので別の病による吐血だとも思われました。
しかし、154話においてノーマンは自分もΛの発作を持っていると発言。
仲間には発作の事を黙っており、実験の投薬によって発作がレベル4と言う重い状態になっていると説明しました。
その際、発作の症状に吐血が含まれているのかが気になります。
しかしその時、ノーマンは涙を流して己の体の異常を告白。
ノーマンの発言を正直にとれば、Λの他のメンバーと同じ発作を持っていると考えて良いでしょう。
【約束のネバーランド】ノーマンは不治の病気!? 「アダムの存在について」
ノーマン・アダム同一人物説が否定されてほっとしました#wj11#約束のネバーランド pic.twitter.com/k5F9qt8Uyb
— シマ (@shima_manga) February 12, 2018
そこで希望になるのが、GPにて合流したΛ出身のアダムの存在。
その攻撃力と回復力から、他のΛメンバーと同じように実験させられたのは間違いないように思います。
しかし、2年近く発作が全く起きていないとの事なのでアダムは特別な何かが起こっている存在なのでしょうか?
アダムの名前は、キリスト教において有名な人類の起源となっている存在です。
そうなると名前からもアダムは重要人物で、アダムの遺伝子などからノーマンたちが助かる可能性もあるのではないでしょうか?
【約束のネバーランド】ノーマンは不治の病気!? 「ノーマンの気持ち」
同じΛ出身のアダムは発作の症状が見られていませんのでアダムの身体を調べると、ノーマンたちは回復する事が出来るのでしょうか?
ノーマンは吐血などの状況からは、若干Λの発作ではなく本来の身体の異変も考えてしまいます。
しかしノーマンの告白から恐らく、Λの発作が体の異変の原因であり、
その為ノーマンは自分の命が残りわずかだと考え、自分がいなくなった後の鬼の懸念について考えたのだと思います。

本来のノーマンにしては行動に焦っていましたもんね。

そうですね。
優しいノーマンはかなり苦しんだでしょうね。
【約束のネバーランド】ノーマンは不治の病気!?ノーマンの身体の異変と共に考察!まとめ
今回はノーマンの身体の異変がどのようなものかと、それが物語に与える影響について考えていきました。
薬の副作用の種類や発作の重さによっては、治らない可能性もあるかもしれません。
特に、ノーマンのレベル4の発作が非常に重い可能性がありノーマンだけ治らない可能性もあるのでしょうか?
鬼との戦いや、鬼のトップとの約束とおねだりなどまだまだ先の見えない「約束のネバーランド」。
エマやノーマンたちの幸せな世界が訪れて欲しいです。
お忙しい中最後まで読んでいただきありがとうございました。
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