
アニメ第二期と実写映画化に大人気の「約束のネバーランド」。

主人公の「エマ」や登場人物たちと鬼との戦いが中心のダークファンタジーですね。

その中でもエマの次に重要人物と言われている人物で「ノーマン」がいますが、何やらファンの間では『ノーマンの黒幕説』が浮上してきているみたいですね。

ノーマン言ったらエマと同じGF農園の出身でありながらも、一人出荷により離脱してエマと違う道を歩んでますよね。
そんなノーマンに黒幕説!?

そうなんです。
そこで今回はノーマンの頭の良さと秘密の多さから物語の黒幕と言われている実態を調査。
ノーマンの素顔について考えていきたいと思います。
【約束のネバーランド】ノーマン黒幕説浮上!? 「プロフィール」
#ノーマン生誕祭2019 #ノーマン生誕祭 #3月21日はノーマンの誕生日 #約束のネバーランド#RTした人全員フォローする #いいねした人全員フォローする
ノーマン誕生日おめでとう🎉
cvが内田真礼さんだったので嬉しい!
約束のネバーランドの中では一番好きです! pic.twitter.com/WxxCAvU2eA— レモン (@oTQOOG6blH14M8I) March 21, 2019
【ノーマンのプロフィール】
■出身:エマたちと一緒のGF農園出身。
■生い立ち:エマたちとは家族同然の仲で暮らしていた。
■得意:エマよりも優秀な頭脳を発揮。
■立ち位置:様々な場面でエマたちの中心人物になってる。
農園の実態を知ったエマたちは農園脱出を計画しますが、脱出前にノーマンのみが出荷されてしまいます。(ノーマンもエマたちもそれにより食べられてしまうと考えていました)
ノーマンはその後「新型農園Λ7214」に連れて行かれ、そこでしばらく暮らしているも食用児解放者の手引きもあり農園を破壊して脱出。
その後は元鬼の集落を利用して、食用児たちを集め鬼から解放を図る中心人物として活躍していました。
【約束のネバーランド】ノーマン黒幕説浮上!? 「ノーマンはミネルヴァと同一人物なのか?」
結論から言うと、ノーマンはミネルヴァではありません。
確かに物語当初から、ミネルヴァは謎の人物として扱われていました。
しかし、15年前のGV農園のユウゴやルーカスの脱走時にはミネルヴァは存在しており、まだ生まれていなかったノーマンがミネルヴァと同一人物である可能性はありません。
しかし、ミネルヴァの通信網や情報を受け継いだミネルヴァの後継者と言う立場だと思われます。

ハヤトやジン、その他の仲間からはミネルヴァと言われていますし、ある意味ミネルヴァとも言えるかもしれませんよね。

そうですね。
実際鬼との対外的な立場でもノーマンはミネルヴァとして接していましたし、ミネルヴァと同じように食用児の解放を目指しており、その意味でもノーマンがミネルヴァであると考える事も出来るかもしれませんね。
【約束のネバーランド】ノーマン黒幕説浮上!? 「ノーマンの鬼絶滅作戦について」
ノーマンの鬼絶滅計画は、鬼の中心である5摂家や女王を抹殺して食用児を解放し、鬼の身体特性である人間を食べる事で知性を保持することを出来なくして、鬼を滅ぼすことです。
鬼は人間を食べなければ知性を維持できない為、鬼が人を食べないことは実質不可能。
これはエマの身近な人物であるレイにも推奨された作戦ですが、問題点として一つ言えることは、人を食べなくても知性を失わない邪血の少女が存在している事です。
その特性は、少しの血液を飲ませるだけでも鬼たちの間で広める事が出来ます。

一見これを広めれば平和が訪れそうな感じしますよね。

しかし、鬼は人を食べなくても知性を失わない存在であったレウウィス大公たちでもスリルの為に人を襲っており、逆に中途半端な襲撃は今後の争いの種ともいえるでしょうね。
【約束のネバーランド】ノーマン黒幕説浮上!? 「ノーマンの身体の異常について」
ノーマンは吐血と発作を持つ身体の異常が見られます。
これにより、ノーマンは色々と焦った行動が見られているようです。
これは一部のΛ出身者にも見られている、実験の副作用による発作が高い可能性が、、、。
それの関係で、いつもは尊重するはずのエマの意見を表面上は考慮しているように見えました。
しかし、その裏で邪血の少女であるムジカを暗殺しようとしたり、鬼の身体を体化させる毒物を使用して急激に鬼を滅ぼそうともしています。

その意味ではノーマンはある意味鬼を滅ぼそうとする黒幕だと言えるかもしれませんよね。

しかし原作漫画154話においてノーマンは、発作による命の短さを伝えた後生きたい気持ちを吐露していますのでノーマンは一生懸命家族や仲間のために頑張っている存在なんだと思います。
【約束のネバーランド】ノーマンは物語の『黒幕』なのか!?
📺24:00から❗#アニメギルド 『約束のネバーランド』
◆第9話「031145」
逃げるために塀へと向かったはずのノーマンが、夕方にはハウスに戻ってきてしまった。ノーマンから明かされた真実に、エマとレイは驚愕する。#諸星すみれ #内田真礼 #伊瀬茉莉也@yakuneba_staffhttps://t.co/IG4b3z2Xey pic.twitter.com/ayP4FovvGG— ウメちゃん🐶BSフジ公式 (@Ume_bsfuji) March 12, 2019

正直そどうしてもノーマンが物語全ての黒幕には見えません!

そうですね私もそう思います。
ただ、ノーマンは家族や仲間のために鬼を滅ぼそうとする存在としては様々な策略を巡らせており、そういう意味では黒幕と言えるでしょう。

まぁそういう意味では黒幕とも言えるかもしれませんがね。

これは自分のためでなく常に周りの為だと考えられますし、昔からエマと一緒に過ごしてきたことからも、さすがにノーマンが黒幕ではないでしょうね。
【約束のネバーランド】ノーマンの黒幕説浮上!? 「本当の『黒幕』を考察!」

そうなると誰が黒幕なのでしょうか?

鬼の5摂家や女王、ラートリー家の現当主は今の現状を作った黒幕だとも思えました。
しかし、それよりもほとんど何でもできる存在である鬼のトップの存在が気になります。

鬼のトップのいる世界は、時間や空間ですらもはっきりしていない世界で存在すらも不思議ですもんね。

実際、鬼のトップが1000年前の約束から今の状況を作ったとも思えますし、黒幕は鬼のトップと考えられます。

正直鬼のトップは、どんな存在なのでしょうか?

鬼の世界にもほとんど関わっている姿はなく、接するのは約束の時と儀式のときだけに見えます。
そうなると鬼のトップは厳密には鬼ではなく、この世を作った神の様な存在なのではないかと思いますね。
【約束のネバーランド】ノーマンが怪しい?黒幕説浮上?!気になるその真相に迫る!まとめ
今回はノーマンが物語の黒幕と言われている実態を調査し、ノーマンの素顔を考えていきました。
やはり時系列からもノーマンは黒幕ではないでしょう。 ただし、鬼を滅ぼそうとしている関係では様々な策略を巡らせている黒幕と言えます。
しかし、滅ぼすのも自分のためでなく周りのためのように見えますし、ノーマンはその決断に苦しんでいるように見えましたので、そういう意味で黒幕とはいっても悪者ではないと思います。
それよりも鬼のトップの存在がいまだに不気味。
明らかに今の世の中を作った張本人ですし、その万能さからその気になれば問題を全て解決できそうです。
本人は悪気はないかもしれませんが、一番の黒幕は鬼のトップで良いのではないでしょうか?
その鬼はエマと新しい約束を結び、エマが戸惑うおねだりをしていますのでこれが物語にどう影響するのか気になります。
鬼トップのご褒美とは何か!?はコチラ↓↓
鬼との共存が出来るかついて、難しい状況が続く「約束のネバーランド」。
最後にエマたちがノーマンと共に幸せになれるように願いたいです。
お忙しい中最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント